2015年10月28日水曜日

その手法では勝てない! でもそんなの関係ねー。はい!オッパピー\(^o^)/

その手法では勝てない! でもそんなの関係ねー。はい!オッパピー\(^o^)/

よくこの手法は勝てないとか、あの手法は負けるとか。巷で言われていることは本当でしょうか?

自論で言えば、手法なんてなんだっていいと思っています。強いて言えば必要なのは自分の性格に合っているかどうかだと思っています。

よく言うあれです。手法やエントリーの条件はある人にとっては有効だが、別の人にとっては有害な場合もあるってヤツですね。

実際、私が教科書としているボブボルマン(Vob bolman)氏の著書
FXスキャルピング ――
ティックチャートを駆使したプライスアクショントレード入門 (ウィザードブックシリーズ)のカバーにも

この手法はだれにでも向いているわけではない!

と書いてある。





自分にとって手法とは道具だと思っています。初心者は初めて使う道具の使い方がわかるまでは、熟練の人の様なパフォーマンスを上げる事は出来ません。

サーフィンで言えば、プロサーファーのボードを使っても、プロのような素晴らしいランディングは出来ない訳ですね。
当たり前すぎることですが、使ったことのない道具を使って、いきなり大きな成果や高い目標を掲げる人がたくさんいる気がします。

トレーダーの1割しか勝っていないと。良く目にします。だとすれば、それぞれの手法を使うトレーダーの9割は負けている訳だから、勝てる手法に感じられるわけがありませんw

また、本当に勝っていたら、この手法は勝てると教えないのではないかと個人的には思えます。
同じ証券会社を使って、同じ手法で荒稼ぎしていたらそれこそ口座凍結されそうな気がします。
手法を完全にコピー、再現することも不可能に近いでしょう。



ではかくいう私はどうかと言うと、物事を複雑に考えたくない。自分の性格が短気で早く結果を知りたい。と言う事が分かっているので、この世界中の人達とお金のぶん取り合いをガチでするfx。その中でもユーロドル通貨という最も大きな世界規模の格闘技戦で選んだ道具(方法)がスキャルピングだったのです。少しでも早く勝敗を付けたかったのです。
※実際に戦っているのは相対取引相手である業者さんになるわけですがw
やがては海外口座ひらいてIB(インタラクティブブローカーズ)で実戦したいです。

でもって、インジなどを使わずに少しでもシンプルに、自動売買にも頼らないで裁量で自分の実力と指一本で戦いたい。と思っていた所ボルマンの本に出会いました。

実のところ言うと、買ったことは忘れていました。本棚を整理しているときに久々に手に取って、これは知人に借りたかもしれないから、借りパクしないでちゃんと返さなくてはと思ったくらいですw

でも少し読んでみると非常に興味が湧いてきて、自分にピッタリな気がしました。

友人に確認しても記憶になかったらしく、Amazonの購入履歴を見たらしっかり自分で買ってました。
自分で買ったくせになんだか運命的なものを感じてしまいました。

少々脱線しましたが、ボルマンの教科書を使ってfxの勉強をしようと思った訳です。
自分の性格とこの本の内容がマッチするか試してみたかったのです。

それまではネットで見た似非知識でトレードしてしょっちゅう火傷していました。
そんな自分に嫌気がさして、一定の規律をもって物事を成してみたい、挑戦してみたいと思ったんです。

ある一定の規律の中で、統計を取って己を知り、長所を伸ばし、短所を切り捨てることで成長出来るのではないかと思っています。

ランダムウォークと言われる相場の中で、実際にエッジと言われる物があるのかどうか?
プライスアクション(値動き)を予測したトレードで安定して利益を積み重ねて行けるのか?
それは今でも判りません。

連勝すればエッジがある様に感じ。プライスアクショントレードは有効だと感じます。
連敗すれば儚い幻想の様にに感じます。

ただ思うことは、自分のトレードを日々コツコツと記録に残し、自分だけの統計により、自分のエントリーや見解にエッジがあるかどうかを探して行こうという事です。

そうです。私が知りたいのは手法の有効性ではなく、自分のエントリーにエッジがあるかどうかなんです。
我武者羅にエントリーして統計を取ったところで、貴方はそれを糧にすることが出来ますか?私は出来ません。

そこで自分の性格に合いそうな道具を使って、一定のルールの基に総計を取ってるんです。

コイン投げでロングかショートか決めてエントリーして、どんな成果になるか?
勝率は50%に限りなく近づく可能性があります。そんな中で毎回スプレッドと言う名のテラ銭払って。コツコツ、コツコツ溜まるテラ銭(戦場への入場料・参加料)を上回る利益を得なければならない。

これからも自分のエントリーにエッジがあるかどうか検証していきます。


スキャルピングで安定的に利益を上げることは幻想でもないし、そのために必要なスキルを身につけるのに何年もかかるわけではない。それはマーケットの至るところで、たくさんのトレーダーが毎日行っていることで、この分野のすべてについて適切かつ熱心に学ぶ決意があれば、だれにでもできることなのだ。ここで問題とすべきなのは、

スキャルピングが儲かるかどうかではなく、学びの質なのである。


FXスキャルピング ――8ページより





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